戸建て住宅における耐震改修の必要性
日本では、毎日いつもどこかで地震が発生しています。
20年以上前の阪神淡路大震災や、まだ記憶に新しい東日本大震災、そしてこれまで地震とはあまりイメージが結びつかなかった九州熊本で発生した大地震と、甚大な被害をもたらすような大きな地震も次々に起こっています。
私達日本人は、以前より確かに地震に対して様々な対策を立てるようになっています。
しかし、それは大地震が発生した後の緊急時の対策がほとんどであり、ある意味最も高価な買い物で、損傷を受けると生活の根底を失ってしまう可能性のある「家」に対してのケアが少ないのではないかと感じます。
この協会では、旧耐震基準で設計された住宅で、倒壊の可能性があると判断した物件について、耐震改修を行っています。
耐震改修には目標とする性能や施工条件、コスト、工期等によって様々な工法がありますが、この工事により人命および建物倒壊からの安全確保や、建物の損傷抑制により継続使用を可能とする確率をあげることができます。
地震対策としては究極の対策であり、また日本に最も求められている対策とも言えるでしょう。